・ DR-2A用スピーカー追加パーツ
1969年発売。980円
DR-IIAに追加してスピーカを鳴らす10回路の実験が可能になるセット。
SRシリーズのDパーツに相当し実験内容もD1～10と同一である。
セット内容はスピーカユニット、アウトプットトランス、抵抗ブロック２種、追加サイドスプリング、CdS 等。
トランスと抵抗ブロックの1つはDR-7に使用されていたもので、もう一つの抵抗ブロックはDR-4Aに含まれていたもので抵抗値がブロック上面に刻印されている。
スピーカはDRシリーズのリード端子になっている以外はSRシリーズのスピーカー子機と同一であり、初期タイプの「D」マーク・バッチ付きである。
追加回路集の表紙には「explain about DENSHI BOARD」の文字があるが、SRシリーズDパーツの回路集の版下を流用した名残と思われる。
SRシリーズと併売になっていた時期の製品でありDRシリーズの延命処置的な位置付けであろう。
回路例はD10「２石電子猫」
CdSへの光の当て方で鳴き声の長さが変化する。
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