・ SR-4A Deluxe
1969年発売。9,700円（発売当時）
写真は学研版
メータ、リレーが追加となったトランジスタ4石のSRシリーズの最終形態。150回路の実験が可能である。
ラジオやアンプ回路の最終段はトランジスタ２石を使いB級増幅とすることがメインとなる。
メーターとリレーが追加されたことにより「メーター編」、「リレー編」の分類が回路集に加わった。
ラジオやアンプなどの実験でもメータを使用するものがあり出力音量に連動してメーターが振れるのは感慨深いものがある。
またネオン管ブロックを用いた高圧発振回路の実験ができる。ネオン管の発光は非常に美しいものであるが100V前後の電圧を発生するため、現在の玩具の安全基準にはそぐわないと思われる。
SR-3A Deluxe
からはGパーツ(2,600円）の追加でグレードアップできる。
この場合、ボードがさらに1枚増えて４枚構成となる。
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